ブロックスを遊んでいると、誰かがピースを置いた瞬間にこうなりませんか。
「あれ、そこ置いていいんだっけ?」
「角でつながってるからいいでしょ」
「でも横もくっついてない?」
そう。ブロックスってルールはシンプルなのに、実際に盤面を見ていると急に自信がなくなるんですよね。
基本は「自分の色とは角でつなぐ。辺ではくっつけない」。この一言です。ただ、これだけだと「角もつながってるけど、辺も触れてる場合は?」みたいな疑問が残ります。
遊びを止めずに確認できるよう、迷いやすいところを順番に見ていこう。
自分のピース同士は「角」でつなぐ
ブロックスでは、最初のピースを置いたあと、自分の新しいピースを置くたびに、すでに置いた自分と同じ色のピースの角に触れさせます。
四角いマスの「角と角」がちょこんと接している状態。真横にぴったり並べるのではなく、斜めにつながっていく感じです。
「接しているのがほんの一点だけだけど、これでいいの?」
いいんです。むしろ、それがブロックスの基本。角が一か所つながっていれば、まず必要な条件を一つ満たしています。
でも、自分の色と「辺」がくっついたらダメ
ここが大事。自分と同じ色のピース同士を、辺でくっつけることはできません。
辺というのは、マスのまっすぐな一辺のこと。上下左右に並べて、線の部分がぴったり触れる置き方ですね。
つまり「角でつながっているからOK!」と思っても、新しく置いたピースの別の部分が、自分のピースの辺に触れていたら、その置き方はダメです。
これ、盤面が混んでくると見落としがち。置く前に「角はつながってる? どこかで自分の色と横並びになってない?」と二段階で見ると、かなりわかりやすいですよ。
| 置き方 | 置ける? | 理由 |
|---|---|---|
| 自分の色と角だけで接する | 置ける | 基本の置き方 |
| 自分の色と辺で接する | 置けない | 同じ色の辺同士は接触できない |
| 角で接するが、別の部分で自分の色と辺も接する | 置けない | 辺での接触がある |
ほかの人の色なら、横にくっつけていいの?
はい。ここも間違えやすいんだけど、辺でくっつけてはいけないのは自分と同じ色のピースです。
相手の色のピースなら、角で触れても、辺で触れても大丈夫。盤面の真ん中あたりがぎゅうぎゅうになってくると、違う色同士が横に並ぶこともあります。
「相手のピースにも触っちゃダメ」と思うと、置ける場所がなくなってしまいます。自分の色と相手の色は、ここで分けて考えよう。
最初の1個は、どこに置いてもいいわけじゃない
ゲームの最初だけは、角でつなぐ相手がまだありません。そこで、各プレイヤーの最初のピースは、ボードの四隅のうち自分が使う隅のマスを覆うように置きます。
「角の近く」ではなく、いちばん端の角のマスを使うのがポイントです。
ここから先は、その最初のピースを起点に、自分の色を角から角へ伸ばしていきます。ピースが遠くへ進んでいくのを見ると、「おっ、そっちに来たか」となるんですよね。
途中で置ける場所がなくなったら?
ピースがまだ手元にあっても、ルールどおりに置ける場所がなくなることがあります。そんなときは置けません。ほかの人は続けてプレイします。
「隙間はあるのに、どれも入らない!」という場面、けっこうあります。大きいピースをあとに残していると特に困りがち。
だから最初のほうは、細かい隙間に入れやすい小さなピースを残しつつ、大きなピースを置けるうちに使う、という考え方もできます。もちろん相手の動き次第なので、毎回うまくいくわけじゃないんですけどね。
勝つのは「置いたピースが多い人」?
マテルの日本語の商品紹介では、最後に一番多くピースを置いた人が勝者と説明しています。遊ぶときは、手元に残ったピースを見比べると結果がわかりやすいです。
ここで気になるのが、形の大きなピースと小さなピース。細かな点数まで数えて競う遊び方をするなら、箱に入っている説明書の採点方法を確認しておくと、最後に揉めずに済みます。
迷ったら、この順番で見ればOK
誰かが「ここ置ける?」とピースを持って止まったら、次の順番で確認してみてください。
- 自分と同じ色のピースに、角で触れている?
- 自分と同じ色のピースに、辺で触れていない?
- 盤面からはみ出したり、ほかのピースに重なったりしていない?
相手の色の横にくっつくのは大丈夫。自分の色と辺でくっつくのはダメ。
覚えることは少ないのに、置く場所を探し始めると急に頭を使う。それがブロックスのおもしろいところです。次に遊ぶときは、角だけでつながる置き場所を探してみてくださいね。


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