またやってしまった。。。なぜボス前にゲームをやめてしまうのか?ラスボス前症候群

ロープレを初めてやったのは20年ほど前、今思えば子供の時からこの現象を経験していた気がする。

 

ラスボス前にゲームをやめてしまうという現象。

 

そして今回もやってしまった!ここまですごく楽しくプレイしてきた『ドラクエ11』。なぜかラスボス前にピタッとプレイしなくなってしまった。先週まではあんなに楽しかったはずなのになぜ!!

 

あんなに頑張ってカジノに通い武器も揃えたのに。。カジノだけでも10時間以上プレイしたはず。。

 

検索をしてみるとこれはあるあるのようで『ラスボス前症候群』という名前もちらほら。海外でもあるあるらしい、多くの人が経験しているのではないでしょうか?その理由について考えてみました。

 

ラスボス前にゲームをやめてしまう6つの理由

 

1. 終わらせたくないという心理

ラスボスを倒す=物語の終わり。
感情移入していたキャラクターや世界との別れを避けたい、という心理が働いてしまう。

「終わってしまうのが寂しいから、あえて終わらせない」


この心理は間違いなく働いている気がします。

 

ラスボス後もストーリーはありますがそれでも本編のストーリーほどのめり込むこともなかなか難しいですし、やはりラスボスまでがメインのゲームとなってしまいます。

 

終わらせるのは寂しい!

 

2. 達成感のピークが来てしまった

ラスボス直前で十分に満足してしまい、モチベーションが下がることがあります。

最強装備が揃った、十分ボスに挑めるレベルになった
→ もう「やりきった感」がある


この心理もあるのでは?

今実際にいつでもボスは倒せるレベルにある!でもゲームに手が伸びない、モチベーションの下落??

 

3. ラスボス戦の緊張感・重圧が怖い

難易度が高い、長期戦が予想される、負けたくない……など、精神的なハードルが高いです。

「失敗したくない」→「ならやらない」


今回はレベル上げを十分したので倒せる状態ですが、最後のレベル上げが大変なためそれがハードルとなり止めてしまうケースも多そう。

 

4. 他のゲームに興味が移った

新しいゲームや別の娯楽に気を取られて、再開のタイミングを逃すパターン。

一度間が空くと、操作感やストーリーを忘れてしまって復帰しにくくなることも。


子供の希望でマイクラを始めてしまった!これもドラクエから心が離れてしまった一因かも。。

 

5. 実はラスボスよりその前の過程が好きだった

探索や育成、町人との会話、サイドストーリーなどが楽しくて、戦闘や結末にはあまり興味がない。


これも、ラスボスまでが本編のストーリーということになるかもしれませんが、ラスボス前までがロープレの一番楽しいとこということかもしれません。

 

6. セーブポイントで「いつでも行ける」と思って安心する

ラスダン前でセーブして「いつでも挑める」と思って満足してしまう。
→ そしてそのまま放置


結局はここなのか??いつでもボスを倒せてしまうという心理で放置してしまう!

 

この現象に名前はあるの?

海外ではこれに近い概念を「Endgame Paralysis」と呼ぶこともあるようです。日本では明確な名前はあまり浸透していませんが、「ラスボス前症候群」なんて呼ばれることも。

 

海外でもとなるとやはり人間心理でそうなってしまうのはあるあるということでしょう。

今回あげた要因に当てはまることもあれば、そうでないことも。あるいは複数に当てはまることも、

 

さぁ、理由を考えたところで気合を入れてラスボスに挑んできます!!

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