こんにちは、インスタントラーメン愛好家の皆さん!
この記事を開いてくれたということは、あなたもカップヌードルが好きですね?
今回は、私が長年愛してきたあの「カップヌードル シーフード味」について、そして最近乗り換えつつある「あっさりおいしい シーフード味」との出会いと衝撃について、思いの丈をぶつけたいと思います。
青春の味、それが「カップヌードル シーフード味」
カップヌードルといえば醤油が元祖ですが、私にとっての王者は断トツでシーフード味。
イカ!カニカマ!キャベツ!そしてあの白濁スープにホワイトペッパーの絶妙な風味…!
部活終わりに食べたあの一杯。テスト前の夜中、机の上で食べたあの一杯。
風邪ひいたときに母が差し出してくれた、あのあったかい一杯…。
「俺の人生、横にいつもシーフードヌードルがいた」って、本気で言えるくらいの存在なんです。
でも……高くなったよね?
昔はスーパーで特売になると98円とか、88円で買えたんですよ?(平成初期の民なら分かる)
それが、今や普通に158円〜198円(税込)。
コンビニで買おうもんなら200円超える日もあって、もはやプチ贅沢品。
いや、分かるんですよ。原材料費とか物流コストとか、世の中全体が値上げラッシュなのも知ってます。でも、でも…
「カップラーメンくらいは安くあってほしい」という庶民のささやかな願い…!
比較してみた
商品名 | 税込価格(参考) | 内容量 | カロリー |
---|---|---|---|
カップヌードル シーフード | 約158円〜198円 | 75g(めん60g) | 323kcal |
あっさりおいしい シーフード | 約98円〜118円 | 50g(めん40g) | 198kcal |
救世主「あっさりおいしい」が現れた
ある日、スーパーで目に飛び込んできた「あっさりおいしい シーフード味」。
パッと見はノーマル版と似てるけど、値段が税込108円くらいで、「え?マジで?」と即カゴIN。
正直、「どうせ味が薄いだけでしょ?」って半信半疑だったんです。
でも一口食べてビックリ。しっかり、うまい!
塩気は控えめだけど、ちゃんとシーフードの香りがあって、具もそれなりに入ってる。
特に夜遅く、胃が疲れてるときなんかは、こっちのほうが優しいんですよね。
「あっさり」だけど「満足」
ノーマル版のこってり感やコクも最高なんです。
でも、あっさりおいしいシリーズのちょうどいい味加減は、クセになるんです。
「夜食にちょっとだけ」「食欲はないけど何か食べたい」「朝からガッツリは重い」
そんなとき、私は迷わずあっさりおいしいを選んでます。
内容量が軽めなのも逆にありがたい
麺が40gということで、「少ないじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、逆にこれがちょうどいい。
小腹満たしに最高ですし、サンドイッチやおにぎりと一緒に食べても罪悪感がない。
しかもカロリーも約198kcal。ダイエット中の強い味方。
シーフード2強をどう使い分ける?
シーン別おすすめ | カップヌードル シーフード | あっさりおいしい シーフード |
---|---|---|
ガッツリ食べたい昼食 | ◎ | △ |
夜中の軽食・夜食 | △ | ◎ |
コスパ重視・節約 | △ | ◎ |
濃い味を楽しみたい | ◎ | ○ |
優しい味・あっさり系が食べたい | ○ | ◎ |
どっちも愛せる。これが本音。
最終的に、どっちが上!って話じゃないんですよ。
どちらにも良さがあるし、気分や体調、財布の状況によって「選べる」っていうのが最高なんです。
ノーマルのシーフードは「背中を押してくれる一杯」。
あっさりおいしいは「そっと寄り添ってくれる一杯」。
その日の自分に、ぴったり合う方を選んであげればいい。
最後にひとこと。
カップヌードル、ありがとう。
そして、あっさりおいしいシリーズを作ってくれた日清さん、ありがとう。
これからも、私の人生のそばには、あなたたちがいるでしょう。
――インスタントラーメンを愛しすぎた人より。
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